COLUMN
ゴルフ初心者が身につけたい上達コラム
ゴルフのスコア目安はどれくらい?初心者が目指すべきスコアと練習方法も解説!
ゴルフのスコアは、実力の目安を把握したりプレーの戦略を組み立てたりするために大切な情報です。
本記事では、ゴルフのスコアの基礎知識や実力に応じたスコアの目安、初心者が目指すべきスコアとスコアアップのための練習方法について解説します。
【目次】
ゴルフのスコアの基礎知識
ゴルフのスコアとは?
スコアでよく使われるゴルフ用語
ハンディキャップ(ハンデ)を設定できる
ゴルフのスコア目安を実力ごとに解説
初心者のスコア目安
中級者のスコア目安
上級者のスコア目安
プロのスコア目安
ゴルフ初心者がスコア目安に近づくための練習方法3選
戦略的にボギーを狙う
アプローチとパターを中心に練習する
ミスショットを減らす練習
まとめ
ゴルフのスコア目安を実力ごとに解説
初心者のスコア目安
中級者のスコア目安
上級者のスコア目安
プロのスコア目安
初心者がスコアアップするための練習方法3選
戦略的にボギーを狙う
アプローチとパターを中心に練習する
ミスショットを減らす練習
まとめ
ゴルフのスコアの基礎知識
まずは、ゴルフのスコアの基礎知識について解説します。
ゴルフのスコアとは?
ゴルフは、「18ホール=1ラウンド」で構成されるコースをどれだけ少ない打数で回れるかを競うスポーツです。各ホールには、コースの長さや障害物の配置などの難易度に応じてパー(基準打数)が設定されており、1ラウンドの合計でパー72が標準となっています。
例えば、パー72のラウンドを100打で回った場合のスコアは100となり、+28のオーバーとなる計算です。
スコアでよく使われるゴルフ用語
ゴルフのスコアには様々な専門用語があります。初心者は、以下の用語を覚えておくとプレーやスコア計算がスムーズになるためチェックしておきましょう。
・バーディ:パーよりも1打少ない
・イーグル:パーよりも2打少ない
・アルバトロス:パーよりも3打少ない
・ボギー:パーよりも1打多い
・ダブルボギー:パーよりも2打多い
・トリプルボギー:パーよりも3打多い
このほか、代表的なミスショットには以下のような種類があります。
・ロストボール:打った後にボールを見失うこと
・OB:打ったボールがコース外に出ること
・池ポチャ:ボールが池に落ちること
・アンプレアブル:木の根元や茂み付近にボールが着地して次が打てないこと
このようなミスショットにはペナルティとして1打が加算されます。また、誤って他人のボールを打ってしまう「誤球」など、確認不足やルール違反によるミスが起こるとペナルティとして2打が加算される場合もあるため注意しましょう。
ハンディキャップ(ハンデ)を設定できる
ゴルフでは、プレイヤーの実力差を調整するためにハンデを設定できます。ラウンドの最終スコアからハンデの数値を差し引くことで、初心者でも上級者とフェアな勝負を楽しめるようになります。
ハンデは、公式競技では厳密なルールの元で計算されますが、カジュアルなゴルフの場合はおよその実力差に応じて設定されることが一般的です。あくまで目安ですが、初心者のハンデは「24~36」、中級者は「18前後」となっています。
例えば、最終スコアが130でも、ハンデ24を適用すれば106に補正されるため、中級者とのラウンドでも互角にゴルフを楽しむことができます。
ゴルフのスコア目安を実力ごとに解説
ここでは、実力に応じたゴルフのスコア目安について解説します。自分の今の実力と目指すべきスコアの目安を把握しましょう。
初心者のスコア目安
ゴルフを始めたばかりの頃はミスショットやペナルティが多くなるため、初心者のスコア目安は120~160(女性は130~160)程度であることが一般的です。これはごく自然なスタートラインであり、決して恥ずかしいことではありません。実際に、ゴルフを始めて1年以内の人の多くはスコア120以上となっています。
ラウンドをスムーズに回るためのスコア目安は120程度と言われているため、初心者はまず120~130台を目標にすると良いでしょう。また、初心者はスコアだけでなく、ルールを覚えながらゴルフを楽しむことも大切です。
中級者のスコア目安
中級者のスコア目安は100~110(女性は100~120)程度になります。自分のゴルフスタイルが身に付いてくる頃であり、プレーの安定感が高くなるため、パーやボギーで終えられるホールが増えてきます。
スコアアップを目指すなら、理想としては週1~2回の練習と、月1回のラウンド経験を重ねることが効果的です。上達スピードは練習量によって変わりますが、中級者に到達するまでの期間は3~5年が目安となっています。
ゴルフダイジェスト・オンラインのデータによると、最もゴルファーが多い層はスコア100~110の中級者となっています。さらに上を目指すなら、スコア100切りが最初の大きな壁です。
上級者のスコア目安
上級者のスコア目安は80~90(女性は80~100)程度になります。特に、80台を安定して出せるようになると非常に高い実力が身に付いていると言えます。
上級者になると、ミスがあってもダブルボギー以上はほとんど出さないのが特徴で、パーで終えるホールが大きく増加します。そのため、上級者にはゴルフの技術だけでなく、ハンデ9以下を意識した戦略的なプレーも求められます。
また、ゴルフ場などが主催しているアマチュア大会はハンデ20以下(スコア90台)を参加条件としていることが多いため、上級者は大会参加を視野に入れながらゴルフを楽しむ人も多いです。スコア80台を安定して出せるようになると、上位入賞が狙えるレベルです。
プロのスコア目安
プロゴルファーのスコア目安はパー72を基準として、男子プロで69~71、女子プロで70~73となっています。
プロの世界ではミスショットが極端に少ないため正確にパーを狙い、チャンスホールでバーディを取るというゴルフになることが多いです。タイガー・ウッズや松山英樹などの一流選手も「我慢のゴルフ」と評されるように、勝負所でしかリスクを取らないクレバーなプレースタイルで知られています。
圧倒的な技術力だけでなく、プレッシャーの中でも集中力を維持しながら戦略を崩さず自分のプレースタイルを貫く姿勢も、プロゴルフの大きな見どころとなっています。
ゴルフ初心者がスコア目安に近づくための練習方法3選
初心者がスコア目安を目指すには、どのような練習が必要になるのでしょうか。
ここでは、初心者がスコア目安に近づくために効果的な練習方法を3つ解説します。
戦略的にボギーを狙う
初心者は無理にパーを狙わず、「各ホールをボギーで終えること」を目標にすると安定したスコアにつながります。パー72のラウンドであれば全てボギーの場合はスコア90、ダブルボギーでもスコア108となるため、十分に満足できるスコアです。
パーを狙う場合、一般的には2オン2パット(グリーンに乗せるまで2打、カップインまで2打)の4打でホールアウトが理想的です。しかし、2オンを意識すると、コースの設計上から池・バンカー・OBなどのゾーンに向かって打つことが多くなります。
そのため、初心者にとっては無理な攻めになりやすく、思うように飛距離が伸びなければミスショットにつながり、ペナルティによってトリプルボギー以上のスコアを出してしまうリスクが高いのです。
そこで、ボギー狙いに切り替えるとプレッシャーが軽減して、スイングの力みすぎの予防にも効果があります。また、ボギー狙いという目標を明確にすることで、戦略的なゴルフを組み立てる練習にもなるため、スコアアップの土台作りに最適です。
アプローチとパターを中心に練習する
ゴルフのスコアは、100ヤード以内からのアプローチショットとパターが6~7割を占めています。そのため、初心者がスコアアップを目指すなら、フルショットの飛距離を伸ばす練習よりも、グリーン周りでピンに寄せるアプローチやカップインを狙うパターを中心に練習するのが効果的です。
アプローチやパターには正確な距離感や繊細な力加減が求められるため、正しいスイングの基本動作を身に付けるのに最適です。練習方法も様々で、練習場で10~30ヤードのコースを反復したり自宅のカーペットやパターマットの上で練習したりと、気軽に取り組めます。
ミスショットを減らす練習
スコアアップを目指すなら最も避けたいのが、ミスショットによるペナルティです。特に、初心者に多いミスショットには以下のようなものがあります。
・スライス:ボールに横回転がかかり、大きく左右に曲がってOBになる
・トップ:クラブでボールの上を叩いて、飛距離が出ずに地面を転がってしまう
・ダブリ:クラブでボール手前の地面を抉ってしまい、飛距離が出ない
このようなミスショットを減らすには、正しいスイングフォームを身に付けることが大切です。まずは、アドレス(構え)の段階で背筋を伸ばしてリラックスした姿勢を作りましょう。グリップは強く握りすぎず、膝を軽く曲げて重心を前方に置くことを意識するのも大切です。また、実打の前に5~7割程度の力で素振りを行うと、正しいスイングフォームの再現性が高まります。
ミスショットが改善しない場合は、自分のスイングをスマートフォンなどで撮影して、フォームや軌道を確認するのが効果的です。
まとめ
ゴルフのスコア目安は初心者で120~160となっています。まずは、同伴者に迷惑をかけずスムーズにプレーを進行できる目安である120台のスコアを目指して練習するのが良いでしょう。
初心者がスコアアップを目指す場合、「戦略的にボギーを狙う」「アプローチ・パターの精度を高める」「正しいスイングフォームを身に付け、ミスショットを減らす」などのポイントを意識することが大切です。


